ナゲッツ/Nuggets
人数:2~4人
時間:20分くらい
年齢:7歳~
発売:2003年
作者:クリストヴァルト・コンラート
評価:私⇒A 相方⇒A Mr.Jr⇒A
マクド〇ルドのチキンナッゲトが無性に食べたくなることがある私です(といってももう何年も食べてませんが)。ということで、我が家で『ナゲッツ』をプレイしました。
以下いつものようにざっくりルール。
〇勝利条件はより高得点ナゲットを獲得した人が勝ち。
★自分の手番に以下の内どちらか一つを行う。
・自分のタイルをボードの空いてる場所に一つ置く
・柵を任意の場所に置く(色々細かいルールはあるけど説明除外)
どちらもできないもしくは、したくなくなったらプレイヤーはパスを宣言しそのゲームでは参加できなくなる。全員パスになったら点数計算。
・シンプル
私「チキンナゲットおいしいですよね」
相方「たまには良いこと言うじゃないか」
私「いつも碌な事言ってないような言い方するな~」
相方「ちがうのか?」
Mr.Jr「ナゲット食べた~い!」
私&相方「フリーダムジュニア!」
Mr.Jr「作って!!」
私「あれ独特でどう作るか想像できないですよね。調べればいけそうですけど」
相方「からあげ・・・」
私「ん?」
相方「唐揚げでも可としよう」
私「全然別物ですよ。あやつとは」
相方「もうだめだ。唐揚げだ。唐揚げにしよう」
Mr.Jr「唐揚げ!!」
私「なんでもいいのね・・・」
あなたはチキンナゲットのソースはバーベキュー派ですか?マスタード派ですか?私はマスタード派です。異論は認めます。かかってこい。負けました勘弁してください。もうやめて。ということで、このゲームも私が負けました。
このゲーム。結構面白いんですよ。単純なシステムの中にブラフと駆け引きとエリアマジョリティーが盛り込まれているんです。柵でここを領地にしようとしたら、別プレイヤーに阻害されたとか結構あります。また、心理戦面ではタイル配置がまさにそう。低い点数配置をしてるかと思いきや高得点持ってきて確実に落としに来てたりとか(意外にMr.Jrがこれがうまい。かつ読めない)。そんなこんなで、一見チープに見えるこのゲーム。奥が深く面白い。ファミリーブラフ入門にどうですか?いや、入門には薦められないか。