ドブル/Dobble
人数:2~8人
時間:10分くらい
年齢:7歳~
発売:2009年
作者:デニス・ブランショ/ギヨーム・ギルナベス/イゴール・プルーチン
評価:私⇒A 相方⇒A Mr.Jr⇒A
スピード系アクションゲーム『ドブル』を家族でプレイしました。
我が家では、中心に映る紫色のキャラクターを「てばけ」と命名して呼んでいます。てばけって・・・。以下ざっくりルール。
・中心にあるカードと自分が持っているカードと一致しているイラストを指さし。もしくは名前を叫びそのカードを自分のカードに重ねる。
・これをひたすらに誰よりも早く繰り返す。
・たくさん手に入れた人が勝ち
・シンプル
相方「氷」
Mr.Jr「龍」
相方「犬」
Mr.Jr「絵具」
私「陰陽師」
Mr.Jr「てばけ」
相方「スノードーム」
Mr.Jr「木」
私「べちゃ」
相方&Mr.Jr「はぁ?なにそれ???」
こんな感じで黙々とゲームが進む。各自の集中力をいかんなく発揮して、上記のような普段使わない単語を読み上げていく。何も知らない人間がこの様子を見ていたら、一種の黒魔術的な物を想像してしま・・・わないか。イラストがポップなんだけどいかんせん「これはなんだ?」みたいなものもいくつかあって。それを言いあげるときに少し困る。でも、同じメンツで何度もやっていけば、そこの共通認識ははかれるので、それが普通になるという。習慣とは誠恐ろしいものだ。
ドブルには様々な遊び方が用意されており、我が家で最近ブームなのが『あつあつポテト』なる遊び方。各自1枚カードを持ち一斉にひっくり返して表にする。それで、他のプレイヤーのイラストと同じものを見つけて、そいつの名を叫びながら相手プレイヤーのカードの上に重ねる。カードを最後まで持っている人間が負け。というもの。数秒で終わるとおてもお気軽なゲームなのだが、白熱した反射神経を楽しめるのでとてもおすすめ。自分の脳内的には「チェストーーーーー!!!」って叫びながら相手にカードを置いてるイメージ(伝わらなくて結構です)。
いいたいことは。おもしろいってことさ。