ふたつの街の物語/Between Two Cities
人数:1~7人
時間:20分くらい
年齢:8歳~
発売:2015年
作者:マシュー・オーマレー/モートン・モナード・ペターゼン/ベン・ロゼット
評価:私⇒B 相方⇒B Mr.Jr⇒B
ボードゲームカフェで遊んだゲーム2作目。ちょっと変わったタイル配置ゲームで、自分の両隣の人と街を一緒に作っていくゲーム。
各自2枚のタイルを出し合い、どのように街を作成していくか両隣の人と相談して決めていく。最終的には4×4の16枚のタイルで構成されたふたつの街が各々完成して、そのうち得点の低い街が自分の得点となり勝敗がつく。タイルの配置や多さでボーナスやら得点が加算される。面白いのがMr.Jrはそこのボーナスの部分の認識が甘いので、相方と私が「こうしよう。」「あーしよう」とかアドバイス等が飛び交う。一方、私と相方の街は「ここでいいんじゃない?」位のニュアンスで半ば適当。タイルへのこだわりもあまりない。結果、Mr.Jrが一番低い得点の街の中で高くなるという結果に。
面白いことには面白いんだけど、ゆっくりワイワイやりたい感じ。限られた時間の中で、いかに多くのボドゲをやるか。を求められていたこの時、せかせかしていて街の構築をあまり楽しんでいなかった気はする。如何に勝つかより、自分たちの街をどのように作り上げるか?を考えた方が満足度は高いかもな~という印象。今度は腰を据えてやりたいな。