スシゴーパーティー!/Sushi Go Party!
人数:2~8人
時間:20分くらい
年齢:8歳~
発売:2016年
作者:フィル・ウォルカーハーディング
評価:私⇒A 相方⇒S Mr.Jr⇒S
今日の格言「食べ物を、ボドゲにしてはいかん(食べたくなるから)」
今回我が家で、「すしごーぱーてー」をプレイしました。箱ではなくいいとこのお菓子のような大き目の缶にコンポーネントが入っているところからして素敵だぜ。
こんな重装備の形をしているすしごーさんですが、中身はカードと点数カウント用のコマ。そしてボードが1枚あるだけ。こいつは・・・拡張の匂いがプンプンする・・・。と言うくらいシンプルな構成。
内容は至ってシンプル。カードをドラフトして、任意のカードを集めていく。各カードにはどのような場合に点数として加算されるか決まっており、なるべく高い点数になるように。また、誰がなにを集めているか予測しながらカードを上手に集めるというシステム。カードの効果も「何枚集めれば何点」「一人だけこの時獲得したら点数がもらえる」「純粋に1点」など様々なバリエーションがある。ボードの真ん中には今回使用するメニューのタイルを載せておく。それがサマリーにもなるのでとても分かりやすい。ゲームをする際に任意の種類のカードで組み合わせて遊べば、いろんなパターンで遊べるのでお得感も満載だね!
相方「おい。ここは寿司屋だ。味噌汁ばっか飲んでないで寿司を食え。寿司を」
私「いや、味噌汁被らないと得点3ポイントなんでコスパいいんですよ」
相方「ポイントの話はどうでもいい。バランスが大事なんだ。味噌汁は普通1杯が定石だろ。4,5杯も飲まないだろう」
私「でも、ポイントが・・・」
Mr.Jr「抹茶アイスおいしいよ♪」
相方「お前はアイス食べ過ぎ!!お腹壊すだろうが!!」
と、こんなかんじで各自フリーダムなセットコレクションドラフトを行い、結果相方が1位で私は2位。Mr.Jrは3位に。ゲームとしてはとても分かりやすく、得点を動かす部分が回転ずしのレーンの役割を果たしており、色々と子供にもわかりやすくできている部分でかなり配慮がなされていることを感じました。普通にプレイして面白いので、とてもおすすめできる作品。でも問題なのが。
相方&Mr.Jr「お寿司食べたい。買ってきて」
と、食欲をそそってしまうのが問題点かもしれませんが。