なつのたからもの/Circus Flohcati
人数:2~5人
時間:15分くらい
年齢:6歳~
発売:2013年
作者:ライナー・クニツィア
評価:私⇒B 相方⇒A Mr.Jr⇒A
クニツィア大先生の過去作品「ノミのサーカス」を日本風にリメイクした作品である「なつのたからもの」をプレイしました。ノミのサーカスから、なつのたからものへの変換ってどういう思考回路でなるのか私には理解できない・・・。
共通の山札をめくっていき、任意のところでカードを1枚獲得する。ただし、同じ絵柄のカードが出てきたらそれを捨て札にして、そのひとはカードを受け取れない。カードを取るのは、それまでに出たカードから取っても可。また、最終的に各自が持っている絵柄ごとの中で一番点数が低いものがその絵柄の点数になるので、複数枚持っているものはどこかで吐き出す必要がある。それは、同じ点数を3枚一組にして場に出すと10点になるというシステムがありそれを活用してうまく吐き出す必要がある。というわけです。
この場合だと、かき氷がすでに出てるので、最後に出た6のかき氷は捨て札に。かつ、この時のプレイヤーは取ることができない。そんなこんなを繰り広げて、我が家は夏の思い出を語りながらプレイを行ったのです。
相方「夏といったら?」
私「私は嫌いだけど、スイカとかかな」
Mr.Jr「かき氷!31アイス!」
相方「またアイスか!」
私「花火もいいよね~ビキニもいいですね~」
相方「おい。鼻の下のびてるぞ。整形してやる」
私「暴力も夏の思い出ですか?」
相方「Jr。こいつにアイスたくさん買ってもらえ」
Mr.Jr「メロンとね、オレンジとね、ソーダとね、バニラとストロベリーと」
私「どんだけ食べるつもりだ・・・」
相方「私は寿司ね」
私&Mr.Jr「(まだお寿司食べたかったんだ・・・)」※前回記事参照。
結局なんやかんやありまして?私が1位で圧勝。相方とMr.Jrはほぼ同率といった感じ。二人とも、同じ絵柄で手札保有の場合、最小数字が点数になるのを後半になって思い出したようで、それで点数が稼ぐことができなかったことが敗因。でも楽しめたようで。とても単純で、ちょっとした隙間時間に、思い出を語りながらプレイするのにはいいと思います。