初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

オバケやしきのすうじのアクマ/Demons of Numbers

人数:1~6人

時間:30分くらい

年齢:8歳~

発売:2019年

作者:シュテフェン・ベンドルフ

評価:私⇒B 相方⇒B Mr.Jr⇒C

 

「THE GAME」をイラストレーター326さんイラストで日本版独自リメイクとして出された今作。我が家はオリジナルの「THE GAME」はしたことないので比較無しの感想になります。

 

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ポップなイラストにMr.Jrも「おもしろそー!」と。

ルールは2~99のカードを1~の昇順もしくは100~の降順に並べるというゲーム。昇順、降順置き場は各々2か所あり、自分の手番に2枚置いていく。全部置ききれたらプレイヤーの勝ち。ダメならゲームに敗北の協力型ゲーム。

 

我が家ではMr.Jrがまだ大きな数字の認識がいまいちのようなので、Mr.Jrは手札オープン。基本的にMr.Jr自身でプレイさせヘルプを求められれば行う形式に。えっそれじゃ余裕じゃん。と思うかもしれないがこれが難しい。Mr.Jrの手札がオープンになっていても四苦八苦。結論言うと、我が家はこのゲームに敗北したわけだけど、降順で90くらいだから、80は余裕でしょ~みたいに考えてたら、前のプレイヤーが60を出して、「ぬはぁ~」~ってなる。「だってないんだもん。しょうがないでしょ。ほれ出せ」これは相方のセリフ。

 

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昇順がもはや降順レベルのカードの数字。

Mr.Jrは「4しかないよ~出せるのが~」みたいな感じで、なぜだかMr.Jrが持つカードは一桁or90近いカードが多く難易度高め。結局負けたんですけどね。

 

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まけだまけだまけだ~

 

協力ゲームなので積極的にコミュニケーションとらないとうまくカードを配置できないのはもちろんなんだけど、具体的な数字を言ってはいけないし、そもそも手持ちのカードよりけりだから運要素が比較的強い気持ちも。あと、子供になじみがあるイラストはもちろん素敵ですが、さすがに4歳にはルールが厳しかったか・・・楽しんでましたけど。

 

でも悔しいからもう1回と言いたくなるゲームで、そこまで時間もかからないので面白かったことは面白かったです。

 

 

THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ

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