初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

ストーリーズ/Stories

人数:2~5人

時間:10分くらい

年齢:8歳~

発売:2018年

作者:ユルゲン・ヒール

評価:私⇒B 相方⇒B Mr.Jr⇒B

 

Anigo小箱が大好きな私。今回はポップなパッケージが印象的な、ストーリーズをプレイしました。

f:id:moonandcigarette:20190514145433j:plain

時代を感じるけど、2018年発売だぜ~ポップだぜ~

ルールはとても簡単で、テーマカードをまずオープンし、もう一つストーリーを構築するためのカードを順番にオープンする。テーマに沿ってめくったプレイヤーは話を作る。そのあと他のプレイヤーはまた構築カードをオープンして、前にオープンしたカードが見えないように重ねて、続きの話を作る。それを繰り返して、一定のタイミングでプレイヤーの誰かがストップをかける。その時点で、構築カードを裏返しにして、今まで出てきたアイテムが何だったのか、止めたプレイヤー以外が覚えているか協力して順番に当てていく。見事当てられたらストップした人以外のプレイヤーに1ポイントずつ。失敗したら、ストップした人間が2ポイント得られる。あまりに早くストップすると、確実にストップ側が負けるので、ちょっとしたチキンレース要素がある。

f:id:moonandcigarette:20190514150030j:plain

Mr.Jrは赤い靴のカードを引いて話を紡ぐ。カオスな話が・・・

f:id:moonandcigarette:20190514150137j:plain

この時は当てている時。ピエロが出てきた。なんの話だこれ

やってて思ったのは、お子さんと一緒にやると話がカオスになって面白いということ。Mr.Jrが紡ぐ話はだいたい①引いたアイテムが飛び出てくる②登場人物爆発③新しい登場人物が汚物をまき散らす の3点に集約されていてもう汚いのなんの。そして、なんでこんことばかり言うんだ・・・と若干の飽きれ。相方はしっかり話を作ろうとするので、まとも。というか整合性は取れるがよくよく聞くと「それ変じゃない?」みたいなのが多い。あんまり覚えてないけど。私は単語で短くつないでた。そのため話になっていない。結果。我が家の紡ぐ話はカオス。ずっと笑ってました。

正解を当てるフェーズも意外に当てられる。だから、ストップかけた側が負けることが多い印象。人間は物語化すると覚えやすいのかもしれないとこのゲームで学んだ(これで?)。

相方としては外国向け?な、このイラストとテーマに酷くご不満のようで「なじみがないから、話がつくりにくい」と申してました。どこまで真面目なんだ・・・。

楽しいけど、ちょっとライトすぎるかな。でもいいゲームだと思います。