初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

サグラダ/Sagrada

人数:1~4人

時間:30分くらい

年齢:14歳~

発売:2017年

作者:エイドリアン・アダメスキュー/ダリル・アンドリューズ

評価:私⇒S 相方⇒A Mr.Jr⇒B

 

先日のボードゲームカフェで最後に遊んだゲームはこちらのサグラダ。パッケージからも漂っている、美しいゲーム。

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中箱だけどなかなかの重み。ふつくしいステンドグラス。

ルールは各自が選んだタイルに、親が振るサイコロの中から選択してサイコロをはめ込んでいき、各自のステンドグラスを構築していくというもの。ただ適当にできるわけがなく、色の制約・数の制約、この場合は隣り合ってはいけないetc・・・などの様々な制約をかいくぐり、ポイントを得るためにサイコロを置いていくゲーム。

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真ん中のサイコロを順番に取り合う。「あぁ~それはダメ~」が飛び交う。

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右隅なんか置きにくい。果たして埋まるのか?みたいなジレンマ。

写真を撮り忘れてしまったけれど、最終的にMr.Jr以外はみんな埋めることができた。各自埋めるタイルを選択することができて、Mr.Jrはかなり難易度が高いものを選んでいたから、そのなかで1つだけ埋められなかったレベルなので、ある意味すごかった。しかも、対価を払えば能力発動的なこともできるのだが、それも使っていなかったのが驚き。相方はここぞとばかりにガンガン使っていたけど。私は1回使ったかな・・・そもそもルールとこのゲームに慣れるのにまずは必死で使う頭が無かったのが正直なところ。

そう。これはちょっと難しい。慣れれば大したことないんだろうけど、それまではどう置いていいのか想像もつかないくらい途方もないパズルをしている感覚になる。4ラウンドくらいから「あ、こういうことか」っていう感覚になって段々面白くなるが、プチ手遅れ感が否めない。

それも踏まえてもう一回やりたい。そもそもきれいで飾っておきたい。ボドゲコレクションの1つには是非入手しておきたいと思えるゲームでした。

 

サグラダ 日本語版

サグラダ 日本語版