ケルト/Keltis
人数:2~4人
時間:30分くらい
年齢:10歳~
発売:2008年
作者:ライナー・クニツィア
評価:私⇒A 相方⇒A Mr.Jr⇒B
ボードゲームカフェで遊んだゲーム第三弾。
ボードゲームデザインの重鎮、ライナー・クニツィアのデザインによる『ケルト』。ケルトには、ダイス版、カード版、タイル版なのど様々なバージョンが出ているが、大元になったボード版を今回はプレイ。パッケージを撮り忘れてしまったが、結構な大きさの大きな箱。
プレイは、各自カードを使用して5つのコマを進めていく。進めるには、手札のカードを使用して、色ごとに降順もしくは昇順にカードを並べることができればコマを動かすことができる。1~3くらいコマを動かすだけでは逆にマイナスに。コマを動かさないとポイントは入らないが、動かしたのであれば、ある一定のところまでは動かさないとペナルティが課されるというジレンマがなかなかしびれる。
ゲーム感としては面白かったかな。ただMr.Jr的には出せるものをガンガンに出し尽くし、最終的には手札補充に尽力していたから、少し難しかったようだ。相方は進めるときは進めるけど、タイミングが遅れてボーナスポイントに当たる石をゲットできないなど、プレイのコツを掴みかねているようだった。私はまんべんなく進み勝ちはしたが、他がうまくいかない故の勝ちのようで、いつの間にか終わった感じ。面白いことには面白いが、運要素が強めかな。ボード版は映えるけど、高いし・・・。他のバージョンの安いのでさっくり遊ぶ方が案外いいのかもしれない。