本の虫/Book Worm
人数:2~4人
時間:5分~10分くらい
年齢:10歳~
発売:2017年
作者:あぷり
評価:私⇒B 相方⇒C Mr.Jr⇒D
ゲームマーケット2017年秋に国内団体のトリドットから発売された「本の虫」。ゲームのパッケージとタイトルに惹かれてようやく購入。思っていた以上に箱のサイズが小さかったのが最初の驚き。
細かなルールは割愛するが、20枚弱のすべてのカードをシャッフルし横一列に並べる。そこから各プレイヤーは右端か左端のどちらか片方の1枚を選ぶ。各カードには効果が書かれており、それを必ず実行する。そうしてカードをどんどん引いていき、このゲームのババに該当するカードを引いたプレイヤーが負けというゲーム。
Mr.Jrはまだ漢字が読めないので、相方とペアでプレイ。カードをめくり効果を発動。相方は「ふんふん」と唸りMr.Jrに説明。Jrの方は「これでいいじゃん!これでいいじゃん」と超せっかち。私はというと、カードの効果に中身を見て順番入れ替える効果や、列を2分割して入れ替える効果。単純にもう1枚引け(はずれ)というのもあったり、完全な運ゲーと思いきや、ちょっと頭を使うなこれは・・・と思うこともあり、唸りながらプレイ。
最終的にMr.Jrが外れを引いてゲーム終了。インストも簡単だしゲームも簡単。だけど意外に考えればここは絶対にセーフとか読みを要求される部分もあって私は結構好み。しかし、相方は「なんかあっさりして手物足りないかな・・・」と一言。Mr.Jrに至っては「かんじよめないもん」と。まぁそうだよな・・・。でも君・・・英語は読めてたじゃん(チケライの地名は理解している)。個人的にはおすすめですが人を選ぶゲームのようです。