初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

マンハッタン/Manhattan

人数:2~4人

時間:30分くらい

年齢:10歳~

発売:1994年

作者:アンドレアス・ザイファルト

評価:私⇒A 相方⇒A Mr.Jr⇒A

 

ドイツ年間ゲーム大賞の大賞を受賞したこともある本作。新版も出てますが、今回遊んだのは旧版。ルールは調べていませんが、同じじゃないのかな。

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ラビリンスとかと同じ、少し長めの箱。歴史を感じる旧版。

ルールは簡単で、カードに書かれている場所に従って、自分のビルを建設しポイントを稼いでいく。ポイントは、地域で一番ビルをもっているか。一番高いビルのオーナーは誰か。どれだけの数のビルのオーナーになれたか。の3種で競う。他人が建てたビルの上に他のプレイヤーが同じ高さ以上のビルを建てるのであれば乗っ取ることができるなど、やや後攻有利な感じがするプレイ感。

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全体像。大き目のボードがプレイ感を誘う。

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乱立する摩天楼たち。そして安定感がない。

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ゲーム終了時。各プレイヤーの個性が。特にMr.Jrか。

結果として勝ったのはMr.Jr。Mr.Jrの戦略はひたすら高く育てること。なので、個数としてはそこまで多くないが、序盤で点数稼いでそのまま逃げ切りコース。相方は大人の攻め方で乗っ取り作戦。相手を利用して、乗っ取って最小の行動で利益を得る方法。確実だが、目立った戦果を得られず、摩天楼を牛耳ることができなかった。対する私は小さなビルオーナーとしてちまちま個数を稼いでいたが、全然点数は稼げず。コンビニを展開しているような感覚で、フランチャイズ化に勤しんでたら終わった感じ。なんか掴めなかったけど、普通に楽しかった。ルールもシンプルでインストも5分あれば終わるのでおすすめ。最終的な摩天楼の群れも写真映えして好き。コンポーネントがどうかは結構ボドゲにおいては大事だよね~。これは古いけど、歴史を感じてこれはこれで好み。新版もやりたいな・・・。

 

マンハッタン (Manhattan) ボードゲーム

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マンハッタン新版 完全日本語版

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