初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

チケット・トゥ・ライド・アメリカ/Ticket To Ride America

人数:2~5人

時間:30~1時間

年齢:8歳~

発売:2004年

作者:アラン・ムーン

評価:私⇒S 相方⇒S Mr.Jr⇒S

 

 ついに我が家にやってきた、ドイツ年間ゲーム大賞受賞作にして名作の『チケット・トゥ・ライド・アメリカ』通称『チケライ』。

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箱は大きなサイズ

 

ルールは電車カードを駆使して、駅と駅を自身の電車で繋いでいき点数を稼ぐゲーム。電車カードとは別でミッション的なカードもあり、それを達成するとボーナスがもらえる。達成できないとそのボーナス予定分マイナスになるなどリスクもある。また、基本的には別の人間が置いた場所にはもう他の人間の電車は置けないから、どのタイミングで電車をおいて自分の路線を確保するかも肝となる。また、相手がどこを狙っているか分かるようであれば、そこを邪魔して相手の行き先を防ぐ方法もあるが、その分自分のルートを確保できなくなる・・・。など、様々なジレンマと戦いルートをつなぐ。これが本当に面白い。

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ゲーム準備

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赤(Mr.Jr)のルートが全く読めない・・・

こんな感じでルートができてくる。最終的に電車コマが誰かひとり2つ以下になって、他プレイヤーが1回ずつ行ってゲーム終了。最終的にこのゲームでは私が勝ったのだが、その後相方及びMr.Jrが再選したいということで、計3回ゲームを行い、全員1勝ずつ。Mr.Jrは自分が勝てないと基本的に嫌がるが、これは負けても「楽しい!!」とずっと喜び何度もやりたがったので、本当にいいゲームだと思う。最終的に、終了時に綺麗な線が幾線も伸びていると、それだけできれいだし絵になる。コンポーネントに派手さはないけど、よくできたゲームだと思います。おすすめです。

 

 

チケット・トゥ・ライド アメリカ (Ticket to Ride) 日本語版 ボードゲーム

チケット・トゥ・ライド アメリカ (Ticket to Ride) 日本語版 ボードゲーム