ラビリンス・オーシャン/Labyrinyh Ocean
人数:2~4人
時間:30分
年齢:7歳
発売:2016年
作者:マックス・コベルト
評価:私⇒B 相方⇒S Mr.Jr⇒S
1986年にオリジナルの『ラビリンス』が登場。その、タイルが海をテーマにした『ラビリンス・オーシャン』。箱は横長の大きめサイズ。『スコットランドヤード』とかと同じくらいで、収納泣かせ。
テーマは海底探検で、ランダムに指定されたお宝を回収して、自分のお家へ帰還するというもの。海底だけに見つけるべきものは、魚類や地底財宝、壊れたツボなど、実際に探検している雰囲気を味わうことができます。オリジナルのラビリンスとやり方は同じで、一つだけ迷路ピースが余るので、それを駆使して自分の手番に任意の場所にピースを入れる。それに伴い、通路が変化して、自分のお宝を回収しに行く。というもの。
最初の頃こそ、キャッキャッ言いながら我が家でプレイしていいましたが、この日は全員無言で黙々とピースをスライド。Mr.Jrでさえ無言で取り組む。Mr.Jrはこのゲームが大層お気に入りで、勝つために本気を出すと豪語してたのでその表れなのか・・・。
結局この日は、私が上記のようにお宝リーチしていましたが、相方に先を越されて相方の勝ち。次いで私でMr.Jrが最後。Mr.Jrは大粒の涙を流して「悔しかったよ~~~」と泣いていました。我が家ではよくやるゲームで、Mr.Jrが強いので気にいるのもわかりますが、なぜかほとんど勝てない相方さんがこのゲームかなり好きなんです。理由を聞くと「なんかさ~好きなんだよね~」と要領を得ない回答ですが、お気に入りだそうです。私はギミックが他にないので、そういう意味では好きです。あと一押し何か欲しいな~と思ってしまうのですが、追加ルールを試してないので、追加ルール次第ではもしかしたら評価変わるかもしれません。子どもが楽しめるおすすめゲームではあります。
ラビリンス オーシャン (Labyrinth: ocean) ボードゲーム
- 出版社/メーカー: カワダ(Kawada)
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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