ハイリスク/High Risk
人数:2~4人
時間:20分くらい
年齢:8歳~
発売:2019年
作者:トレヴァー・ベンジャミン/ブレット・ギルバート
評価:私⇒C 相方⇒B Mr.Jr⇒D
ダイスミニチキンレース登山ゲームの『ハイリスク』を我が家でプレイしました。これで、このハイリスクに関する説明は終わりでもいいくらい(なんとシンプル)。
以下雑なルール
〇自分のチームのメンバーをすべて登頂させた人が勝ち
★自分の手番にできるのは以下の通り。
・ダイスを6個振る
・雷の目以外はキープ。雷の目を振りなおすかどうか決める。振りなおさないなら、キープの該当の目だけ進む
・振りなおしても全部雷なら滑落。
・いろんなパターンがあるけど、1歩進んで2歩下がる適なゲームなので意外に長引く
・楽しむには無理やり異常なテンションに持っていくこと必須(これ重要)
私「(ダイスをシェイクしながら)ボードゲームが・・・ほしい!!あっ!山3の雲2だ!キープで進む!」
相方「ちょっと待て」
私「ん?」
相方「今なんて言った?」
私「山3つで、雲が・・・」
相方「その前」
私「ボードゲームがほしい」
相方「あのさ・・・買いすぎ」
私「そうかな?全然少ないしそんなことな、」
相方「スペースもあんまりないし、なによりマネーよ。マネー。カツカツだろ!」
私「でもさ。毎月のように発売されかつ、我が家のような初心者は過去作もプレイして多くのゲームをプレイする義務があるのです」
相方「んな義務無いわ!!」
私「ええ!!?」
Mr.Jr「やった!山6だ!しかももう1回振れるんだよね(ブースト)?」
私&相方「雷を山にした知ってるから!!」
Mr.Jr「ありゃ?」
シンプルなチキンゲームでほぼ運要素ゲーム。特定の箇所は1つしかコマが置けないので、そこをどうするかで少し戦略が出ますが、ダイスゲーなので、ほぼ運。しかもミニゲームにも関わらず結構時間かかるので、気軽にやりたいけど意外にできない。大きな盛り上がりも特にないから、こちらで無理やりのテンションでどうにかするしかない。もはやこのゲーム、、、我々のアイデアでゲームを楽しむことを試しているのでは?と思いたくなるほど。デザインが綺麗なだけ、なんだろう・・・期待しすぎたのかもな~。