翡翠の商人/Hisui no Shonin
人数:2~5人
時間:20分くらい
年齢:10歳~
発売:2019年
作者:西村 裕
評価:私⇒B 相方⇒A Mr.Jr⇒A
ゲーム工房スパ帝国から発売された少し変わったライトな競りゲーム『翡翠の商人』をプレイしました。
以下雑なルール
〇セットコレクションを駆使し、一番高い点数を目指す
★ゲーム進行
・場に山札と公開された8枚のカードがある
・親から順にこの8枚の中から取りたい枚数を宣言する。
・取りたい枚数は前のプレイヤーが宣言した枚数より少ない枚数でないといけない
・全員がパスになるまで繰り返し、一番少ない枚数宣言した人が、場のカードをその枚数好きに入手できる。
・残った枚数を同じ手順で繰り返し、競り合う人がいなくなるまで行う。
・これを7ラウンド行う。
・簡単でしょ?
相方「3枚」
私「2枚」
Mr.Jr「1枚」
相方&私「えぇ~!?パスだよ~」
相方「5枚」
私「3枚」
相方「3枚とって1枚戻す(こんなこともできる)」
私「えぇ~そんな殺生な~~」
相方「いらないの?ならすべてこちらで引き取るけれど?」
私「いりますいりますいりますいります」
Mr.Jr「代わりにもらってあげようか?」
私「悪ノリするな」
このゲーム。上記にも書いてある通り普通の競りと少し異なり、一番数字の低いものを宣言した人に優先権が与えられるという部分が面白いです。普通は一番高額な提示をした人に優先権与えられるのにね。そこが絶妙で、優先権が高くても、取れる枚数は減る傾向になります。もちろんセットコレクション要素は大きいですが、ものが少なくなるということは、それだけ得点を得る可能性が減るので、1枚1枚の勝ちおよび自分が何をそろえて勝ちに行くのか明確にしないと負けます。それを2戦繰り返した私は見事にぼろ負けでしたの、今後に生かしたいですが。
お値段安目でコスパも結構いいので、ライトな競りゲームを探されている方にはおススメです。