ナインタイル/Nine Tiles
人数:2~4人
時間:15分くらい
年齢:6歳~
発売:2015年
作者:ジーン・クラウデ・ペロン
評価:私⇒B 相方⇒B Mr.Jr⇒B
国産のボードゲーム会社、オインクゲームズから発売された、スピードアクション系ゲーム「ナインタイル」を我が家でプレイしました。
ルールは簡単。各自に配られた3×3全部で9枚のパネルをお題の通り並べて、お題となっているカードをいち早く「はぁぁぁーーーーあぁぁぁいぃぃぃぃ!!!」と言って取る。というゲーム。ね。簡単でしょ?ただ、一つこのゲームの肝となっているものがあって、それが「両面に異なる柄が書いてある」ということ。普通に並べようとしても揃うことはほとんどなく、表裏ひっくり返して、並べ替えをしなくてはいけない。
このゲーム。なぜだか知らないが相方がものすごく強く早い。Mr.Jrも結構な速さだが相方はものすごく早い。淡々とやって、何事もなかったかのように「はい」と一言。Mr.Jrなんかは「はやぁい~~~!!なんで~~~」と泣きそう一歩手前(アクションは負けたくないらしい。他のタイプよりも)。私なんかは、行動がゆったりだから負けても「あはははは。早いな~頭の回転早いんだな~」と言って最早勝つ気なし。結局相方が勝ってこの日はおしまい。
個人競技のような感じが強く、個々の能力を競っているゲームな気がする。この辺はウボンゴとタイプが似ている。複数回やっていくなかで自分の力量が上がっているのを実感し始めたら面白いのかもしれない。