インジーニアス(頭脳絶好調)/Ingenious
人数:1~4人
時間:30分くらい
年齢:10歳~
発売:2004年
作者:ライナー・クニツィア
評価:私⇒A 相方⇒S Mr.Jr⇒B
なんだか最近クニツィア大先生にお世話になっている我が家。今回は『インジーニアス』をプレイしました。
以下雑なルール
〇勝利条件は各自6つのマークの中の最小ポイントの得点が一番大きい人が勝ちというもの(例:6つの内5つがMAX点数でも一つが0点なら、その人の得点は0点)。
★自分の手番にすること
・へクスタイルを一つボードに配置
・配置条件は、ボード上にあるマークのいずれかと隣接するように
・配置したタイルを始点として、そこからどれくらい放射状に直線に伸びてるかで、点数の高低がきまる。
・頭使う
自分の手元のタイルは基本的にランダムで引いてくるので完全なアブストラクトとは言えないが、それでも相手がどの得点を伸ばし、最低点数がいかほどで、それを下回らないように考慮して戦略を組み立てるためいいアブストラクトゲーム。最大得点の18までいくと「インジーニアス」になり、もう一手番できる。また、自分の最小点数のマークのタイルが一つもない場合だと、手元タイルを総とっかえできるなのどの要素もあり、運部分を少し排除されてるのもよし。タイルが少しずれやすいのと、得点マーカーが最小限のスペースになっているので、快適さが少し△。
相方「頭がいいやつが勝つゲームが好きなんだよ。私の強さを証明できるから」
ようは相方は頭が良いと言いたいのです。意外にこのゲーム。私の方が勝率いいですけど。Mr.Jrは「難しい!」でフィニッシュ。これからだ君は。
派手さは無いですがいいゲームです。