初心者ボードゲーム一家の備忘録

ボドゲにハマって数日の家族の備忘録

海底探検/Deep Sea Adventure

人数:2~6人

時間:30分くらい

年齢:8歳~

発売:2014年

作者:佐々木 準/佐々木 悟郎

評価:私⇒B 相方⇒A Mr.Jr⇒A

 

国内ボードゲーム会社のオインクゲームズによる海底探検をお家でプレイ。オインクゲームズのパッケージと箱がおしゃれで好きで、購買意欲をそそられる。

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シンプルで無駄のない小箱。

ゲームの目的は海に沈んだお宝をいかに多く獲得し、船に戻ることができるか?というゲーム。このゲームのポイントは、帰ってくるまでが探検というところで、いくらお宝を得ても帰ってくることができなければ意味ないよ~という点。それを面白くしているのが、全員共通の酸素ボンベシステムと、お宝の重さ判定システム。宝を得れば得るほど空気&自身の行動が制限される。ましてや空気に関して言えば、周りのお宝の重さも影響されるから、そこの駆け引きというか、ジレンマが面白い。

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1回目の探検を行ったが、全員帰還できず、宝は海底へ・・・

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2度3度潜る我が家一行。しかし、結局帰還することなく全員0Pに。

意気揚々と潜る我が家の探検隊一行。ガツガツ宝をみんな獲得し、戻ろうとするときには酸欠で帰還不可。1回目は思いのほかもどれないな・・・ならもう少し早く帰ろう。と、2回目以降は早めの期間を試みるも、それを阻むギャングMr.Jr。「最低3個くらいは得ないと気が済まない」と言わんばかりのテンションでガンガンいくから、すぐに酸欠。かくいう私も相方も2個は「最低ほしい・・・」と欲をかくために帰還できず。結局3ラウンドしても誰も帰還できずに終了。全員海の藻屑に消えることに。

ポイントを取ったら勝みたいなゲーム展開になってしまったので、まだまだこのゲームの本質をつかみ損ねている感じはしたかな~と。でも、こういう他人のジレンマに悩まされるゲームは面白いなとも。とりあえず今後リベンジには早期帰還で少ないポイント稼いで勝ちに行くのが、我が家ではセオリーになるのかな。というのが所見。

ちなみに・・・

箱はかわいいけれど、コンポーネントがばらつきやすくて、意外に収納のしにくさが高めなのが玉に瑕なオインクさんの小箱でした(小言)。

 

海底探険

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